ー 肥後製油の歴史 ー

明治42年『髙木油屋』として創業。
創業したのは初代 髙木弁蔵氏。
その横で支えたのは伴侶のマシエさん。

明治30年代にアメリカのシアトルに単身渡り、
労を惜しまず働き、その資源を元に酒場を経営。
この時にのちの2代目『髙木俊行』が
アメリカで誕生する。

帰国に際して酒場を手放し、
その資金を元手に熊本県菊池郡菊陽町へ帰り、
商いを始める。

阿蘇に菜種が豊富であった事と油が当時貴重品であった事等で
菜種油の搾油を生業としていく。

当時、熊本県菊池郡大津町(現在の会社所在地)の上井手川沿いに
工場を隣接し、水車をたて動力を起こし搾油を行ってきた。
現在も同場所で製造を行っている。

昭和23年11月23日
2代目髙木敏行氏が「肥後製油株式会社」を創立。
当時、油を活用し石鹸も同時に販売。
その他、ハゼノキから蝋を抽出し蝋燭として販売。
ブドウ畑からジュース等も生産する。

このような歴史で創業者のフロンティアスピリットを胸に
日々製品作りに邁進しております!

ー 会社概要 ー

会社名
肥後製油株式会社
代表取締役
髙木 浩二
所在地
熊本県菊池郡大津町室1985
電話番号
096-293-3371
FAX
096-293-8631
E-MAIL
higoseyu@axel.ocn.ne.jp
創立
昭和23年11月23日「肥後製油株式会社」
創業
明治42年「髙木油屋」
資本金
1900万円
事業内容
植物性食用油脂・油粕製造販売
JAS等認証
昭和46年7月22日
JAS工場として認証
認証番号第26号
平成30年7月1日
JAS工場として認証
認証番号第26号
令和3年2月24日
有機JAS工場として認証
認証番号第2102-B 02
所属団体
公益財団法人 日本油脂検査協会
熊本県有機農業研究会