えごま油の情報をご紹介!~摂取量・使い方・成分について~
健康に対する意識が高まる時代、食生活から改善を図る方も多くいらっしゃいます。料理を作る際に油を使用しますが、その中でも注目を集めているのがえごま油です。
えごま油には、私たちの体になくてはならない必須脂肪酸の一つ、α-リノレン酸が多く含まれています。オメガ3脂肪酸とも呼ばれるα-リノレン酸は体内で合成できないため、日々の食事から摂取しなければなりません。しかし、α-リノレン酸の含有量が多い食材を探すのは大変です。
しかし、えごま油は成分の60%以上をα-リノレン酸が占めていますので、手軽に日々の食事に取り入れることができます。
えごま油は摂取量が大事!
健康や美容のことを考えてえごま油を取り入れる場合、摂取量を意識することが大切です。体に良いとされる油であっても、過剰に摂取するとかえって体調不良を引き起こしかねません。
また、性別や年齢によっても摂取量は異なってきます。そのため、えごま油をはじめとするオメガ3系の脂肪酸を含む油を使う際は、厚生労働省が定める摂取量の基準を参考に、1日に必要な量を摂ることをおすすめします。
n-3系脂肪酸の食事摂取基準(g/日)
目安量 | ||
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男性 | 女性 | |
0~5(月) | 0.9 | 0.9 |
6~11(月) | 0.8 | 0.8 |
1~2(歳) | 0.7 | 0.8 |
3~5(歳) | 1.3 | 1.1 |
6~7(歳) | 1.4 | 1.3 |
8~9(歳) | 1.7 | 1.4 |
10~11(歳) | 1.7 | 1.5 |
12~14(歳) | 2.1 | 1.8 |
15~17(歳) | 2.3 | 1.7 |
18~29(歳) | 2.0 | 1.6 |
30~49(歳) | 2.1 | 1.6 |
50~69(歳) | 2.4 | 2.0 |
70以上(歳) | 2.2 | 1.9 |
妊婦 | 1.8 | |
授乳婦 | 1.8 |
えごま油の使い方・レシピ
えごま油は、通常の油のように加熱調理に使用するのではなく、でき上がった料理にかける使い方がおすすめです。例えば、サラダやカルパッチョ、卵かけご飯にかけたり、みそ汁やコーヒーに入れたり、ヨーグルトやドレッシングに混ぜたりすると手軽に摂取できます。
食材の味を損なわず、コクが増して料理をよりおいしく感じられます。また、えごま油はさっぱりとしたまろやかな味わいのため、そのまま飲むこともできます。そのまま飲む場合は、小さじ1杯程度を摂取します。
肥後製油では、熊本県産のえごま油を販売しています。熱を一切加えない、昔ながらのコールドプレス製法で丁寧に搾油し、きれいな黄金のえごま油に仕上げました。ぜひお試しください。
気になるえごま油の成分構成!加熱すると成分が消える!?
えごま油は含有量豊富なα-リノレン酸をはじめ、ロスマリン酸などのポリフェノール、β-カロテン、ビタミンKなどの成分で構成されています。様々な成分が含まれるえごま油ですが、実は熱に弱い一面があります。温めると成分にも影響が出るため、加熱せずに使用しましょう。また、酸化もしやすいので、開封したら早めに使い切ることがポイントです。
肥後製油がご提供する「きくちのえごま油」は、熊本県の菊池地域で栽培した黒えごまのみを使用しています。農家一軒一軒の種を確認し、酸価値が高いものは搾らないなど、素材選びから徹底した商品です。使い方などに関するお問い合わせもお気軽にご連絡ください。
熊本県産のえごま油をお探しなら肥後製油へ!
日々の習慣にえごま油を取り入れたいとお考えの際は、肥後製油の取扱商品をご覧ください。明治42年の創業以来、受け継がれてきた伝統を守りつつ、新しいノウハウも取り入れながら真摯な油づくりを心がけてきました。えごま油の他、トマト・ほうれん草などを使用したプラスオイル、サラダ油などもご用意しています。肥後製油が作り出す品質の高い食用油をぜひご活用ください。
えごま油の成分や魅力について
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TEL | 096-293-3371 |
FAX | 096-293-8631 |
higoseyu@axel.ocn.ne.jp | |
URL | http://higoseiyu.com/ |
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品名 |
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Products | Plus oil ( a new type of vegetable oil with nutrients.deprive from vegetables),Canola oil, Sesame oil, Perilla oil, Olive oil and oil meal etc. |
規格認定 |
昭和27年11月24日農林省告示第604号の規定により昭和45年5月29日工場及び品目(食用植物油脂)認定される。農林省指令45.農経第1,500号農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律第15条第1項の規定によりJAS認定を受ける。 農林大臣 赤城宗徳 昭和46年7月22日。
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所属団体 | 公益財団法人 日本油脂検査協会 |